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概要

むさしの税理士法人

20『ペイフォワード』むさしの税理士法人の変遷むさしの税理士法人は、創業以来、吉祥寺の地域をベースとして、順風満帆に30年を迎えたように思われるが、その間は、会社経営の紆余曲折も経てきている。その過程で、会社の基盤となる考え方も作られてきた。「ペイフォワード」。と静間先生はいう。これは、映画「ペイフォワード可能の王国」(2000年)のこと。映画は、中学1年生の主人公に出された宿題「この世の中を良くするためには何をしたらいい?」に対して、少年が思いついた方法は「人から受けた好意を別の人へ回す―ペイ・フォワード―」。これにより、人から受けた好意を別の人に回す輪が拡がっていく。「ペイ・フォワードのような、好意をシェアすること」が、むさしの税理士法人のスタンスである。大きな気付きを得たのは平成16年。事務所を三鷹から吉祥寺商店街サンロードへ移し、クリスタルパークビルへ移転を。これを機に、新たな取り組みを開始した。経営システム商品を導入し、新たに社員を3人採用。営業により顧客を拡大する策を取った。それなりの成果はあったが、3年目、採用した社員が獲得した顧客を連れて辞職をしてしまった。「当時は、かなりのショックを受けました」と振り返るが、「単純に顧客数を増やすという拡大路線には大きな落とし穴があったわけです。大切なことは量より質です。今思えば、それが良かったのかもしれません」と以後、方向修正をした。数字だけを追うことはせず、地道ではあっても、信頼できる人からの紹介で出来た顧客との本当の人間関係を築いていこう。地元の人たちから望まれる会社になろう。と強く考えるようになり、それが今の「むさしの税理士法人」のアイデンティティとなっていった。「映画でいうと、「ペイフォワード」のようなイメージです」。